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zokuzine

メディアアート(主にProcessing)を勉強中のWEB広告マン。趣味から仕事関連まで幅広く綴るブログ。たまにwebサービス系に課金してレビューしたりします。

【検証してみた】Googleタグマネージャーの仕様変更について

仕事 Web広告

こんにちは。次はprocessingの記事を書くと言いながら、仕事関連の記事を書きます。

 

2016年の9月にGoogle Tag Managerのタグの仕様が変わりました。

多くのWEB広告代理店やサイト運営者の方は戸惑われたのではないでしょうか。

 

本記事については、アカウントIDを入れるだけで適応されるサービスであれば特に支障はないと思いますが、ECサイトの仕様上HEADかBODYにしかタグが貼れないから対応できない!なんて方向けに書いています。

 

 

そもそも何が変わったの?

以前は、<script><noscript>によって構成されており、1つのタグとしてWebサイトの<body>~</body><body>タグ直後に設置する形だったかと思います。

それが新しい仕様になってからは下記のような設置方法に変わりました。

https://gyazo.com/9730783376d09ffb70f5633f55b29efc

  

恐らく、下記要因で仕様変更があったかと考えられます。

<script>JavaScript などのスクリプトを記述する為のタグであり、当タグの目的を達成するものです。それに対して<noscript>は、<script>タグが動作しないブラウザの為のタグであり、<body>~</body>にて記述が必要となります。

 

つまり通常のブラウザであれば、<script>タグが動作してタグの読み込みを行いますが、ブラウザによってはスクリプトが動作しない場合があるので、<noscript>タグでタグの発火を補完しています。

 

ただ、上記記述した通り<noscript>タグは<body>~</body>での記述が必要になる為、以前の仕様ではHTML基本構文上ではタグ発火の最適化が図れない為、今回のように切り分けを行ったのではないかと考えられます。

 

実際に検証してみた

ECシステムやWEBサイトCMSの仕様上でHEADorBODYにしか貼れないからタグマネージャーで制御できないんだけどどうしよう・・・。恐らく、これに悩まされている方が一番多いのではないでしょうか?僕の周りでは結構お話を頂いています。

なので、とてつもなく簡単な環境下のもとで下記検証を行って見ました。

  1. HEAD用タグのみ<head>~</head>に設置
  2. BODY用タグのみ<body>~</body>に設置
  3. HEAD+BODY用タグを<body>~</body>に設置

ーーーーーー

検証結果

1.HEAD用タグのみ<head>~</head>に設置

ソースコード

 <タグ発火確認

https://gyazo.com/139370c5fd3e45372fe8ae38f3a019ea

GHOSTERYにて、Google Tag Managerの発火が確認できました。

 

2.BODY用タグのみ<body>~<body>に設置

ソースコード

 <タグ発火確認

https://gyazo.com/06ab96afd511807fb2e894db6871832a

 GHOSTERYにて、Google Tag Managerの発火が確認できませんでした。

 

3.HEAD+BODY用タグを<body>~</body>に設置

ソースコード

タグ発火確認

https://gyazo.com/46622bb73615fc35a9c8fadc9409b88d

 GHOSTERYにて、Google Tag Managerの発火が確認できました。

 

まとめ

  1. HEAD用タグのみ<head>~</head>に設置 GTM発火
  2. BODY用タグのみ<body>~</body>に設置 GTM発火せず
  3. HEAD+BODY用タグを<body>~</body>に設置 GTM発火

という結果になりました。そもそも、1つにまとまっていた物が最適化のために、2つへ分裂しただけなので、(3)についてはそれを元に戻しただけです。ただ、1点従来と違う点については、タグ発火後にGTMidを読み込む際、iframeを使っていたのがhttpsで読み込む形に変わっています。恐らく、昨今のセキュア環境推奨な流れと仕様変更タイミング掛け合わさって変更しているのだと思われます。タグの内容及び目的は変わらないので、問題ないと思われます。

 

ですので、<body>~</body>にしかタグが貼れない仕様になっているWebサイトについては、(3)のやり方で一応タグの発火は出来るのではないかと思います。本記事には記載をしておりませんが、HEAD+BODY用タグを<head>~</head>に設置でもタグ発火が確認できました。

 

最後に

本記事についてですが、あくまで簡易環境下でタグ発火が出来るかを検証しているだけですので、実運用時にどのような挙動になるかはわかりかねます。ですので、本記事を参考にしたタグマネージャーの運用については、自己責任でお願いいたします。

 

 

以上となります。

次は絶対にprocessingの記事を書きたいと思います。それでは。

WEB業界4年目に差し掛かるにあたって思うこと

仕事

はじめまして。この4月で新卒4年目になる者です。

俗に言う"とりあえず3年間"が終了する年です。と言っても私はもう、一度転職をして2社目の会社で働いているのでちょっと違いますが、ここでは自己紹介を交えての振り返りと今後についてお話ししたいと思います。

 

1社目は、あるWEBサービスをやっているベンチャーで純広告の販売やデータマネタイズの新規事業をやってたりしました。データマネタイズの方法ついては、具体的にはアドテクノロジー分野です。(それ以上は伏せておきます。)

2社目は、過去経験からWEB専業の広告代理店で働いています。

 

そもそもなぜWEB業界に?

1.アイデンティティの確立

私は俗に言うデジタルネイティブ世代です(多分)。小学校には1教室1台PCが置いてあり、月に数回PCに触れる授業がありました。グループ活動であるテーマについてインターネットで調べてまとめ、そのデータをもとにディベートを行う事もありました。しかし、そこはあまり重要ではありません。

一番の理由は”モノ"と"情報"の格差を埋めた事です。中学生の頃に自分用のPCが欲しくなり、自作PCについて調べようと本屋に行っても、当時は今と違って関連書籍も少なくメーカーPC以外の選択としてBTOがメインの時代だったと思います(確か)。中学生の貯金でそれなりのスペックを作るために2chで質問をしてみたり、予算削減のために近くのHARDOFFのジャンクコーナーでPCケースとCRTディスプレイを仕入れたりしていました。

また、近くにPCパーツショップもないので、coneco.netでパーツの比較して購入したりしました。一昨年に閉鎖された事を聞いて非常に悲しかったです。そんなこんなで組んだ初めの自作PCを目の前にインターネットの可能性を非常に感じました。

 

今の僕があるのは多分これが古い背景にあるからだと思います。その後、高校でシスアドとかマルチメディアの勉強もしていたのでそれがアイデンティティの確立へ後押しをしたような感じです。

 

2.時代の流れ

人に訪れるものとして必ずあるもの、それは"節目"というものです。受験や上京そして就職。その中の就職をするための就職活動の時期が、今までで一番時代の流れを必死に汲み取ろうとしていた時間かもしれません。

たいして学歴もポートフォリオもない自分が社会に出るため(就職)に必要なものは、必死に調べられる情報や知識を蓄え、アイデンティティと掛け合わせて理論武装をする事だと思いました。

 ただ、闇雲にそれをやっても何一つ的を得る事も出来ず終わってしまうため、3つキーワードを設けました。それは下記の通りです。

ビッグデータ

ベンチャーの事業会社

・WEB

 

ちょうど僕が就職活動をしていた時期はビッグデータがトレンドでしたが、実際にコレを誰が何処で何に利用してお金にするか全然イメージがつきませんでした。ただ、まず集約される場所はリアルよりもWEBだろうと思いました。そして、マーケットの構図的に大手が先にチャレンジングな事はしないだろうと思うのと、キャリア的に早いステップアップが見込めるベンチャーである事、そしてその中でも自己資産(データ)を持っている事業会社であることが、これまでの人生から今後を見る上でベストプラクティスであると思いました。

 

それが結果としてWEB業界に入る理由となりました。

 

今後、業界は何を求めらる?

WEBといっても広告寄りの人間なので、うまくWEB業界を丸っとまとめるのは難しいですが、1つ共通項を見出すとしたら"メディア"がどうあるべきかだと思います。

 

徐々にプレイヤーは増えていっているとはいえ、まだまだ業界的に人材不足です。そして、プレイヤーが増えていったとしても"リテラシー"の水準を高めるにはまだまだ時間がかかると思います。

 

なぜその話をあげるかというと、最近ニュースにもなりましたが、情報の信憑性や透明性で色々な事件が起こっているからです。何故それが起きてしまったかと言うのは、市場が伸びているが故に需要と供給のバランスが崩れていることもありますが、品質にも格差があるからです。

需要と供給はそのうち落ち着くでしょうが、品質については今後もプレイヤーそれぞれが、好き勝手やり放題していたらいつまでたってもWEBの見え方は変わらないと思います。

 

結局、日々の生活で必ずと言って接触するのはGoogle,Facebookだと思います。日本については、歴史的にYahoo!だったり性格的にTwitterも多く接触するでしょう。その先には多くのプレイヤーが存在しています。

 

僕が今後のメディアに求めることは、

・Insight

提灯記事ばかりでなく、きちんと消費者のツボを突くこと

・interest

→人の興味関心を引いたり、利益のあるコミュニケーションをすること

・intelligent

→知性を高めたり、情報や知識を活用する能力を高めること

 

以上3つの~intです。GoogleFacebookも悪質な記事や広告に対する削除判断に悩んでいると思いますが、そもそも業界全体がこの3つを考えられない限り変わらないのではないかなと思います。

 

一度、事業主側から離れた人間ですが、今の立場からでもこのあたりの理解を進めていきたいと思いますし、理解が高まった時期にまた事業主側に戻ってビジネスをしたいなと思いました。

 

以上が4年目に差し掛かるに当たって思うことでした。

長文失礼しました。次回はProcessingについて書きたいと思います。